薬剤師の転職の極意

よくいわれることかもしれませんが、薬剤師の転職の極意は、やめる前に新たな職場を探しておいたほうが良いでしょう。それに加え、3ヶ月程を使って丁寧に次の仕事を見つけるようにしましょう。気持ちが焦った状態で次の職場へ行ってしまうと、次も辞めなければならなくなることもあるので、希望の条件に合う仕事を丁寧に探しましょう。その事から、自分の希望する条件をハッキリとさせておきましょう。調剤師員の方が仕事で転機だと感じたら、オンラインの求人マッチングサイトを使うのもお勧めです。 続きを読む…

<天職ですか> 手話通訳士・松井広美さん

耳の上に付けた右手のげんこつを下ろし、体の前で人さし指を左右に振る。「おはようございます。どうしましたか」という意味の手話で、優しく語りかける。

愛知県安城市役所の障害福祉課。窓口を訪ねた聴覚障害者から最初に話を聴く。希望に応じて市民課や国保年金課、介護保険課などに案内。担当者の説明する制度や手続きを的確に訳していく。

相談に来た人の気持ちを正確にくみ取るため、手話以外に口の動き、表情にも注意を払う。穏やかに応対しつつ、頭はフル回転だ。

「ろうあ者は、言いたいことがきちんと伝えられているか確認できず、通訳を信頼するしかない。だから責任は重いです」

両親に聴覚障害があったため、小さいころから手話が身近にあり自然と身に付いた。中学生で同市の手話サークルに入り、通訳ボランティアに携わった。

大学四年のとき、母に勧められて出場した手話のスピーチ大会。発表に向け、自分を見つめ直すと、漠然と抱いていた「聴覚障害者の力になりたい。

手話を生かしたい」との思いがはっきりした。

市役所で働くようになったのは二十八歳のとき。初めは週一回、徐々に勤務日数や時間を増やした。その間、休日も手話通訳の集まりや、聴覚障害者との話し合いに参加するなど、福祉制度や専門知識を勉強。

「ろうあ者の気持ちを共有し、立場を理解しないと通訳はできない」という信念があるからだ。

二〇〇二年には、手話技術とともに障害者福祉の知識や、国語力を問われる手話通訳士の試験にも合格。昨年四月からは、任期付き専門職員として毎日、開庁から閉庁まで働いている。

まだまだ手話通訳は不足しており、手話の普及も十分ではない。「聞こえない人は周囲が笑ったり、楽しく話したりしていると孤立感を感じる。どこにでも手話がある社会になってほしい」

(文・ 寺本康弘)

中日新聞
2013/10/18 朝刊 より

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